for文を無くして高速化したいがfor文の方が速い

こちらのPythonのコードのデモデータ生成部分をR言語で再現したい。https://github.com/tkEzaki/data_visualization/blob/main/8%E7%AB%A0/8_1_4_legend_examples.py import pandas as pd # データフレーム操作のためのPandas import numpy as np # 数値計算…

ネットワーク分析におけるコミュニティ抽出

この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の18日目の記事です。qiita.comネットワーク分析にコミュニティ抽出という手法があります。まあ、クラスター分析ですね。Rのigraphパッケージには以下のコミュニティ抽出の方法が実装されています。 ラベル伝…

Rでサンタクロース

R

ふぉっふぉっふぉっ、みんな今年も良い子にしてたかな? 特にプレゼントはありません。 メリークリスマス! library(conflicted) library(tidyverse) library(aplpack) library(palmerpenguins) pen_mean <- penguins |> select(bill_length_mm, bill_depth_…

qeMLパッケージの紹介

『評価指標入門』をRで書く この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の17日目の記事です。qiita.com qeMLパッケージの紹介 先日開催された統計数理研究所ののR研究集会(共同研究集会「データ解析環境Rの整備と利用 」)で「qeMLパッケージの紹介」…

『評価指標入門』をRで書く:多クラス分類の評価指標

『評価指標入門』をRで書く この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の16日目の記事です。qiita.com 多クラス分類の評価指標 パッケージの呼び出し。 library(tidyverse) library(palmerpenguins) library(rsample) library(yardstick) library(rang…

『評価指標入門』をRで書く:二値分類における評価指標

『評価指標入門』をRで書く この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の13日目の記事です。qiita.com 二値分類における評価指標 ライブラリーの呼び出し。 library(tidyverse) library(palmerpenguins) library(rsample) library(MLmetrics) library(…

『評価指標入門』をRで書く:回帰の評価指標

『評価指標入門』をRで書く この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の12日目の記事です。qiita.com はじめに 2023年3月に出た『評価指標入門』という本がとても良かったのだけど、これまた公開されてるコードがPythonで。github.com南無阿弥陀仏、…

『データ可視化学入門』をRで書く 3.3 2変数の関係をとらえる

3.3 2変数の関係をとらえる この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の11日目の記事です。 qiita.com 3.3.1 ペアプロットによる分布の可視化 ##### 3.3.1 ##### library(tidyverse) library(GGally) library(palmerpenguins) penguins |> ggpairs( c…

『データ可視化学入門』をRで書く 3.2 線で特徴をとらえる

3.2 線で特徴をとらえる この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の10日目の記事です。 qiita.com 3.2.1 時間推移を可視化する ##### 3.2.1 ##### library(tidyverse) library(patchwork) df <- read_csv( "https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/…

『データ可視化学入門』をRで書く 3.1 分布の特徴をとらえる

3.1 分布の特徴をとらえる この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の9日目の記事です。 qiita.com 3.1.1 基本的な分布の特徴 ##### 3.1.1 ##### library(tidyverse) library(patchwork) set.seed(0) # 乱数のシードを設定(再現性のため) my_plot …

『データ可視化学入門』をRで書く 2.3 標本を視えるようにする

2.3 標本を視えるようにする この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の7日目の記事です。 [qiita.com 2.3.1 平均値の棒グラフの危険性 ##### 2.3.1 ##### library(tidyverse) p1 <- data.frame( x = c("商品1","商品2"), avg = c(100, 80) ) |> ggp…

『データ可視化学入門』をRで書く 2.2 大きさを比較する

2.2 大きさを比較する この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の5日目の記事です。 qiita.com 2.2.1 棒グラフの例 ##### 2.2.1 ##### library(tidyverse) library(patchwork) #データの定義 week <- c("月曜", "火曜", "水曜", "木曜", "金曜", "土…

『データ可視化学入門』をRで書く 2.1 数量と図形の大きさを紐づける

2.1 数量と図形の大きさを紐づける この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の4日目の記事です。 qiita.com 2.1.1 図形の大きさと数量を紐づける ##### 2.1.1 ##### library(tidyverse) library(ggpubr) label <- c("支持する", "支持しない", "どち…

『データ可視化学入門』をRで書く 1.3 可視化で読み取れるロジック

1.3 可視化で読み取れるロジック この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の3日目の記事です。 qiita.com 1.3.2 変数間の関係 ##### 1.3.2 ##### library(tidyverse) library(patchwork) set.seed(0) # データ生成 df <- tibble( x1 = runif(50), y1…

『データ可視化学入門』をRで書く 1.2 可視化の効果を考える

1.2 可視化の効果を考える この記事はR言語 Advent Calendar 2023 シリーズ2の2日目の記事です。 qiita.com 1.2.1 文字情報と視覚情報による提示の違い ##### 1.2.1 ##### library(tidyverse) library(patchwork) # データフレームの作成 df <- data.frame( …

『データ可視化学入門』をRで書く 1.1 データを可視化するということ

データ可視科学入門のPythonコードをR言語で書き直しています。

Rユーザーの9割が知らない高速化の禁断の裏技!!!

この記事はR言語 Advent Calendar 2023の8日目の記事です。 qiita.com本当に9割が知らないかどうかは知らないです。「R言語は遅い」と言われがちですよね。 個人的には困るほど遅いと感じたことは無いのですが、まあ速いに越したことはありません。高速化の…

正則化項付き線形回帰は真の偏回帰係数を推定しているのか?

R

最近、正則化項付き線形回帰についてちょっと調べてます。 それで以下の記事が気になりました。qiita.comdropout009.hatenablog.comどちらも人工データを用いて、真の偏回帰係数を正則化項付き線形回帰で推定できるか?というシミュレーションをされています…

モダンチョキチョキズ全アルバムレビュー

令和版モダチョキ(モダンチョキチョキズ)の東京初ライブにうっかり参加してしまってから、モダチョキ熱が冷めない。それで30年ぶりぐらいにアルバムを聴きなおしているだけど、当時は気付かなかったいろいろな発見があって面白い。なので熱に浮かされた状…

湿度の変化はどうなっているのか?

R

前回の記事の補足です。X(旧Twitter)でこんなコメントをいただきました。沖縄がキツいのは湿度と日差しの強さなので、そういう比較のグラフも見てみたいけど。夏の気温だけでいうと埼玉や新潟の方が高いのは実感としてある。 https://t.co/1Zg9Q2mzOo— ◤◢N…

「昔はこんなに暑くなかった」をR言語で可視化する

R

2023年の8月もそろそろ終わります。 しかし、まだまだ暑くて秋の気配はまだまだ来ないようです。さてここ数年、7月に入ったころから「昔はこんなに暑くなかった」「いや、そんなことはない」といった話題がSNSをにぎわせています。 私も数年前にこんなグラフ…

『データ分析失敗事例集』はデータサイエンティスト志望者なら必読です。

データサイエンティスト(以下DS)界隈でちょっと前から話題になっていた『データ分析失敗事例集』(2023年08月03日発売)を御恵投いただきました。 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。 データ分析失敗事例集 データ分析失敗事例集: 失敗から学び、成功を手にする…

マハラノビスの距離を応用したクラスタリングの話

R

つい先日、日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)のリサーチ・イノベーション委員会より「マハラノビス研究会報告」というレポートがひっそりと出ています。 www.jmra-net.or.jpこれはタイトルの通り、マハラノビス距離について、マーケティングリサーチ…

Tidymodelsをシンプルに使う

R

R言語で教師あり機械学習系の手法を使うときはこれまでcaretを使っていたのだけど、最近はTidymodelsの方が機能面で充実してきているので、そろそろ手を出さねばなるまいかと思い勉強を始めています。本記事は現状ではTidymodelsをこんな風に使ってるよ、と…

トレイル・オブ・クトゥルーのシナリオにおけるシーン関係図

シーン関係図 『トレイル・オブ・クトゥルー』の比較的新しいシナリオ集にはシーン関係図(Scene Flow Diagram)というのが付いていて、これがGM/KPのマスタリングを助けてくれます。 たとえば、こんな図です。(ネタばれ防止のためシーン名はモザイク処理し…

「キングズメン」のシーン関係図

「キングズメン」は『アーカム探偵奇譚』に掲載されている『トレイル・オブ・クトゥルー』のシナリオです。暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー サプリメント アーカム探偵奇譚作者:ガレス・ハンラハン新紀元社Amazon

「難破船」のシーン関係図

「難破船」は『アーカム探偵奇譚』に掲載されている『トレイル・オブ・クトゥルー』のシナリオです。暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー サプリメント アーカム探偵奇譚作者:ガレス・ハンラハン新紀元社Amazon

「禁断の書物」のシーン関係図

「禁断の書物」は『アーカム探偵奇譚』に掲載されている『トレイル・オブ・クトゥルー』のシナリオです。暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー サプリメント アーカム探偵奇譚作者:ガレス・ハンラハン新紀元社Amazon

「レッド・フックの恐怖」のシーン関係図

「レッド・フックの恐怖」は『アーカム探偵奇譚』に掲載されている『トレイル・オブ・クトゥルー』のシナリオです。暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー サプリメント アーカム探偵奇譚作者:ガレス・ハンラハン新紀元社Amazon

「アダム・コーネリーズ誘拐事件」のシーン関係図

「アダム・コーネリーズ誘拐事件」は『アーカム探偵奇譚』に収録された『トレイル・オブ・クトゥルー』のシナリオです。暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー サプリメント アーカム探偵奇譚作者:ガレス・ハンラハン新紀元社Amazonほぼ一本道なので、GM/K…