(意外な)日本人によるキング・クリムゾンのカバー

 id:STARLESSさん、どーもです。
 私が聴いたことのある、日本人によるクリムゾンのカバーについてちょっとコメントしてみます。



ビッグ・ゲーム’79
西城秀樹の「BIG GAME '79」では Epitaph が歌われています。
荒天の後楽園ライブなわけですが、雨の音がいい効果になってます。



IT’S TOO LATE~ザ・ピーナッツ・オン・ステージ
ザ・ピーナッツ「ON STAGE」も Epitaph のカバーですが、これが凄い。
鳥肌が立ちます。さすがにモスラを呼べるだけのことはあります。
あと、沙悟浄岸部四郎のMCが良い味を出しています。



高嶋政宏「Starless」はラジオ*1で一度だけ聞いたことがあります。
でも、確か前半部分だけだったような(自信無し)。



DECO
西村雅彦「DECO」は意外と知られてないかも。
21馬鹿がやけっぱち気味に歌われております。



ココバット・クランチ
COCOBATココバット・クランチ」はそのまんまというか。
Starlessが後半のみってのは珍しいかも。
高嶋政宏とつなげてみたりして。



ANYWHERE
フラワー・トラヴェリン・バンド「エニウェア」も凄い。
何が凄いって、邦題が凄い(ぉ
いまどきの“スキゾイドマン”表記なんてお話になりません。
サイケでだらだらぐずぐずな21馬鹿です。必聴。



あとは聞いた話だと、聖飢魔II爆風スランプZIGGYなんかがライブでクリムゾンをカバーしてたりしたそうです。

*1:確か、大槻ケンヂのANNだったと思う